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橋本なおき

Author:橋本なおき
高専→大学→大学院と進んで現在博士3年生.専攻は制御工学だけど,研究は画像処理を機軸に,バーチャルリアリティ,拡張現実感,複合現実感,ヒューマンコンピュータインタラクション,エンタテインメントコンピューティングあたり.専門書大好き.

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工学ナビは工学系の大学生・高専生を対象としたノウハウ系サイトです.主なコンテンツは制御系シミュレーション,C言語,そして画像処理ネタ.

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工学ナビの中の人 橋本なおきのブログです. いろんなコトを大学生的,工学的な視点で見つめます.
「プロジェクトハッカー 覚醒」 クリア感想
ストーリーに関するネタバレはないです.
プレイし始めの感想はこちら

感想:☆☆☆☆(5段階評価)

まぁ割と面白かったかな,という感じ.
ストーリーは割と予想の範疇だけど,面白かった.

■総評
 グラフィックの感触とか,移動システムとか,キャラの濃さとかが逆転裁判に似すぎているのでどうしても比較しがち(キャラの濃さは逆転裁判が上かな).いや,似てるから悪いと言ってるのではなくて,そういう部分での出来にはむしろ満足してて,それ以外のところでの工夫の足りなさが目立っちゃってるよな,と.前回も書いたけどWEBとかメールというゲームシステムは,ゲームとしては斬新,しかし日常と照らし合わせると平凡.やはりゲームなのだから普段体験できないようなコトがやりたいです.「異議あり!」って叫んだりとかね.昔ハッカーに憧れてその手の本を読み漁ってたりしていたこともあるのですが,ゲーム中のビジュアル面とか話の作りはその憧れ(妄想)に近いものがあってけして悪くなかったです.

■良かった点
 ・システムに不快なところは特別ない
 ・ヒントは多いので何をしたら良いのかわからなくなることはない
 ・キャラ,背景などの2Dグラフィックがきれい
 ・ハッキングの3Dグラフィックがイメージ(妄想)通りでよい
  (そこはかとなく攻殻機動隊っぽい)
 ・タッチペンを使った自由メモ機能が便利だった

■悪かった点
 ・音楽がダメすぎ.しょぼい.素人より酷い
 ・「調べる」コマンドは直接その部位をタッチできたほうが良かった
 ・WEBのブックマーク機能が欲しかった
 ・同じミニゲームが何度か出てくる

■購入を考えているひとのための情報
 ・全5話(10時間以下)
 ・キャラはしゃべりません
 ・操作はすべてタッチペン.あとはセーブのときにSTARTボタンを使うくらい.
 ・ミニゲームは後半にいくにつれ難易度が上がっていくのでアクションが苦手な
  人にはちょっと向かないかも.
 ・セーブはほぼいつでもできる(ミニゲーム中を除く)
 ・ゲームオーバーになるとセーブしたところからやり直し(まめにセーブしよう)
 ・クリア後の特典は各話のクリアランク(S,A,B,C評価の成績)の閲覧と
  本編に登場するミニゲームをプレイできるモード

■続編は?
 多分でる.思わせぶりな副題と,思わせぶりな終わり方.

■続編でたら買う?
 多分買う.新システムとさらに深いストーリーに期待.
 「おまけ」にジョークシナリオを入れるくらいはっちゃけて欲しい.

 あとはDSブラウザのような技術展開もあることだし,いっそのことリアルのネットとゲーム内容をリンクさせてしまったりすると面白いんじゃないでしょうか.


…というわけで,やはりCMを見て食指を動かされた人は買って良いかと.

プロジェクトハッカー 覚醒: ゲーム
book_cover



NDS 「プロジェクトハッカー」 ファーストインプレッション
ひさしぶりにCMを見て「これは買う!絶対買う!」と思ったゲーム.
今日買ってきました.0話目をクリアした感想でも.

プロジェクトハッカー 覚醒: ゲーム
book_cover


内容はハッカーとなりIT犯罪捜査に挑む,というテーマの推理ゲームです.
もうなんていうかCMがすべてを物語ってますから一度ご確認を.

 部屋の中をあれこれ捜索したり,人の話を聞いたり,WEBを見たりして得た情報から,セキュリティのパスワードや,PCのパスワードを推理し,解いていき,そこからまた情報を得ることでストーリーが展開していきます.もちろん「調べ物→パスワード解除」の繰り返しではなく,ときには「ハッカーからの攻撃を回避してファイルを送信する」といったアクション要素のあるミニゲームも発生します.「こんなのハッキングじゃねぇよ」なんてツッコミはヤボですな.ゲームですから.

 濃いキャラが出てきたり,システム的,グラフィック的なところがどことなく逆転裁判を思わせます(カプコンのゲームじゃないけど).逆転裁判というゲームは裁判という独自のシステムが他と一線を画していましたが,このゲームはよくも悪くも予想通りというか,良い意味で期待を裏切ってくれるような独自システムはあまりないですね.WEBからの情報収集っていうのはゲームとしては一見斬新に見えるけど,冷静に考えてみれば,それって普段いつものようにやっている日常茶飯事のことなので,ゲームの中でも必死になってWEBで情報収集したくないよなぁと苦笑してみたり.まぁこれはこれ,それはそれか.

 タッチペンを使った「メモ機能」は推理ゲーム待望の機能ですね.PDAのごとく好き勝手にメモできます.こいつは便利です.というか使ってくださいといわんばかりのゲーム内容です.推理という作業において「記憶」は重要なファクターですね.ついでにWEBブラウザにブックマーク機能もあったら良かったなぁ.

 しかしせっかくタッチスクリーンがあるのに,部屋の捜索がメニューから「デスク」「ゴミ箱」などを選ぶシステムになっているのはちょっと残念です.直感的に部屋の部位をクリックできるようにして欲しかったです.上画面がメイン画面,下画面が操作画面,という画面構成上,やむを得ずということかもしれませんが.

・・・という感じです.

 まだ0話目だけなので全何話なのかもわかりませんし(追記:説明書見たら0〜4話ってなってたのでおそらく全5話),この先(いい意味で)期待を裏切ってくれるような内容があるかもしれません.しかし推理ゲームという路線で評価すると,逆転裁判シリーズには劣るかな.あ,おさわり探偵小沢里奈の「ひたすらクリック」よりはましかw

 CMを見て「面白そう!」と思った人.そういう人は買って間違いないかと.


「ニュー・スーパーマリオブラザーズ」ファーストインプレッション
新マリオ兄弟を買ってきましたよ。

ニュー・スーパーマリオブラザーズ: ゲーム
book_cover


 ぶっちゃけDSの第一作目がこれだったら良かったんではないのかというぐらいよくできています。「新ハード1作目はマリオ」という任天堂のセオリー(一部例外あり)にのっとり,DS発売当時は「スーパーマリオ64DS」なんてものが出されてましたが,結局のところあれは「移植作」だったし,DSは3Dもバリバリ動くぜってところを証明するための「デモ作品」でしかなかったように思います。まぁあくまで"今となっては"のはなしで,あれはあれで面白かったんですけどね。

 話がそれましたが,「ニュー・スーパーマリオブラザーズ」の感想です。

 マリオの面白さは3Dか2Dかというところではないということをはっきり見せてくれる,そんな作品です。Bダッシュしてジャンプ,これに限ります。マリオ中毒になったファミコン世代はもちろんのこと,初代マリオを触ったことのない人でもきっとハマれます。

ワールド1までプレイした感想を少し。

・ゲームのメインルールは「2D画面を右まで進んでいって旗につかまりゴール」というマリオ1のシステムを踏襲し,「ルートおよびステージを選択できる」というシステムはマリオ3&マリオ4という感じ

・なんといってもグラフィックが良い

・マメマリオがかわいいい(特にジャンプ音が)

・スターコイン収集のシステムが同じステージをもう一回やろうって気にさせてくれる(各ステージ3枚のスターコインを入手でき,規定個のスターコインで新ルートが開拓される仕組み)

・土管に入ったときに下画面に移動するところが良い(2画面の使い方がうまい)

・ワールド2が「砂漠」ってところがまたニヤリとさせてくれる

・敵がかわいくて殺すのがためらわれる

・クッパの死に様(溶岩に沈む絵)がシュールすぎ
 関連:クッパはなぜ溶岩の海に落ちて行くのか


そんなところです。
「やっぱり任天堂はマリオだね!」と思わせてくれる作品です。
これでまたDSの在庫希少に拍車がかかるぞ…