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Author:はしもと
ユーザインタフェース系のお仕事をしてます.関心領域は画像処理,拡張現実感,ヒューマンコンピュータインタラクション,エンタテインメントコンピューティングあたり.モノ書きもやってます.

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今月の読書コーナー
先月末(31日)に買って今読んでる本を紹介します.
うちの大学生協では1のつく日が10%オフなんでいろいろ買ってしまうのです.
まとめ買いして値段が4ケタを越えることもよくあるので嬉しいシステムです.
専門書って高いんだよこれが.

買ったのは以下の3冊.


手作りUSB機器―USB‐IOで作る電子ルーレットからWebカメラまで

 永島 智二 (著)
 出版社: RBB PRESS (2005/10)




やった! ついにUSB-IOの解説本がでた!
(実は随分前からやろうやろうと思っていまだに買ってない>USB-IO)
USB-IOとは12個のデジタル入出力端子を持ったUSBインターフェースです.
つまりはこれを使うとUSB機器を自作することができるんです.すごーい.

 この本の面白いところはいきなりUSB-IOの解説に入らずに,第一章でUSBをただの電源として使った機器の製作を紹介しているところです.具体的にはUSBライト,USBファン,USBアンプ,USB連動型サービスコンセントなどです.毎年秋葉原で妙なUSB機器が出没しますが,この本を読めば自作も可能ってことです.

 USB-IO自体はキットなので解説本なしに作れますが,そこから先の「何をどうやって制御するか」についてはこの本を読むと良いです.工作例としてLEDフラッシャーや電子ルーレット,温度計,そして最後にはリモートコントロールWEBカメラが書かれています.USB出力でサーボモータを駆動し,パン・チルトするカメラが作れるんですよ.解説も丁寧で,電子工作を少しかじったことがある人ならハマれること間違いなし.この本は買いです.



マンガでわかる統計学 回帰分析編

 高橋 信 (著), 井上 いろは (著), トレンドプロ (著)
 出版社: オーム社 (2005/09)




 研究で予測とか推定といったことが必要になった矢先,*失言小町*で紹介されていたのでなんとなく衝動的に.「むしゃくしゃして買った.反省はしていない」.こういうのを平気で置くうちの大学生協もどうかしてる.いやむしろ感謝してますが.

 萌え系ということは差し置いて,回帰分析なんてもんをマンガで解説しようという意気込みがすごい.子供の頃さんざん学研のまんが(ひみつシリーズとか)を読んでた自分としてはこういうの好きです.回帰分析とはこの本の言葉を借りるならば「最高気温とアイスティーの注文数の記録から,明日の予想最高気温を元に明日のアイスティーの注文数を予測する」といったことができる統計学の分析手法のひとつです.

 内容は200ページ中,前半40ページ程度が微積分や行列の解説に割かれています.メインの回帰分析については,ほとんどこの式をこうやって使ったらいいよという内容になっています.証明や式の本質的な意味は解説されていないので,とりあえず回帰解析がどんなものかを知るにはいいかもしれません.また難しい計算はエクセルにまかせるという方法をとっています.一応ヲタさんには警告しておきますが,漫画を期待して買うと多分後悔しますよ.

この調子で「マンガでわかる解析学-バナッハ空間」なんてのも出して欲しいなぁ.さすがに無理か.



Winnyの技術
 金子 勇 (著), アスキー書籍編集部 (編集)
 出版社: アスキー (2005/10)





 すぐに絶版になりそうな予感がしたので買うだけ買ってまだ読んでません.つか大学としては「著作権を守ろう」ポスターをいたるところに貼っている一方で,生協ではWinny&WinMXの攻略本おいたり,Winny技術解説書おいたりしてるけど大丈夫なんか.だれか暗躍してる人物でもいるのか.


以上こんな感じ.最近は技術系の本も面白くなってきたなぁ.
でも不用意にこの分野に萌えを持ち込むのはやめてください.
「萌える画像処理」とか出されたらこっちの立場がありません.


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