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はしもと

Author:はしもと
ユーザインタフェース系のお仕事をしてます.関心領域は画像処理,拡張現実感,ヒューマンコンピュータインタラクション,エンタテインメントコンピューティングあたり.モノ書きもやってます.

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工学ナビの中の人 はしもとのブログです. いろんなコトを研究的,工学的な視点で見つめます.
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How we built Lingr - 江島健太郎さん

ryocotanさん経由で知った江島健太郎さんの講演動画.



この人のことはこれで初めて知ったのですが,IT業界のエライ人らしいです.
発表スライドを見てて「そう!これだよこれ!」と思ったのでそこだけ紹介.

ejima01.jpg
ejima02.jpg

なにも求められなければ?
  1.満足してニートになる
→2.新しい市場(欲望)を生み出す

先日の日記で「普通の人はニーズにあったものを作ろうとするけど,その上を行く人はニーズを作ってしまう」って書いたけど,この人はまさしくそのベクトルで仕事をして成功を収めてるわけです.やっぱりエライ人が言うと重みが違うなぁ(本人はさらっと話してますが).ネタまじりのパワポつかって軽快に話す姿にも憧れます(笑


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水レンジャー
先日ポストに入ってた水道修理業者のチラシ.

mizu01.jpg

「水レンジャー出動!!」

mizu02.jpg

プライバシー保護のため(以下略

mizu03.jpg

ぬり絵! これは一人暮らしのアパートに入れるチラシじゃないと思う.


9月29日(土) のNHK 『週間こどもニュース』でバーチャルリアリティ特集
ソリッドレイさんからのメールを転載.

毎週土曜日の夕刻にNHK総合で放映されている人気番組、『週間こどもニュース』を、
ご家族でご覧になっている方も多いと思います。

今回の特集は『ひろがるバーチャルリアリティ』です。

近年、バーチャルリアリティという言葉をよく耳にするようになりましたが、
実際に私たちの身近な場所で、どのように使われているのでしょうか?
最先端VR技術などを含め、こどもに解りやすく紹介してくれます。

日頃、私たちが携わっている仕事を、こどもたちに説明するのはなかなか難しい事と思います。
是非この機会に、休日の団欒の一時に、ご家族でご覧になって見てはいかがでしょう?

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NHK総合『週間こどもニュース』
放送時間:9月29日(土)18時10分~42分 
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というわけでVRとか電脳メガネに興味のある方は是非.

放送が29日だから,もしかしたらIVRC(国際学生対抗バーチャルリアリティコンテスト)の様子が出るかもしれないですね.WBS(ワールドビジネスサテライト)もこの手の話題には敏感だから一応チェックしておいたほうが良さそう.


ないところから価値を生み出すということ
普通の人はニーズにあったものを作ろうとするけど,その上を行く人はニーズを作ってしまう.

お金をかけてひたすらクオリティを追求する作品(ゲーム・映画)が多いなかで,奇抜なアイデアによって低予算で新しいジャンルを確立してしまうクリエイターもいる.

仕事ができるひとはそれだけお金をもらってるけど,(価値のある)仕事を生み出すことができるひとはもっとお金をもらっているに違いない.

頭のいい研究者は従来研究の問題を素晴らしい方法で解決することができるけど,天才と言われる研究者は新しい問題発見(テーマの創出)をすることができる.

前回の日記で「現実の世界でAR技術がなかなか実用化されないのは単純にニーズがないから?」とか書いたけど,ニーズのあるなしに関係なく,とりあえずモノを作って世の中に投入していくことによってブームを作りニーズを生み出していくのも研究者の役目なのかもしれない.

ないところから価値を生み出すというのはムズカシイことですね.


VR学会に行ってきました
19日~21日の3日間,特急で通いました (北九州-博多間).
疲れましたが面白楽しい3日間でした.
発表を聞いて感じたことをテキトーに書いてみます.長文スイマセン.

vr_conf2007.jpg

■ 視覚と触覚の関係

 これは興味深い話です.

 複合現実感の技術を使って実物体にテクスチャ(CG)を重畳表示させた状態でその実物体を触ってみると,その実物体本来の質感ではなく,表示されているCGの質感を感じてしまう,という不思議な現象が確認されおり,それに関する発表がいくつかありました.

 要は「視覚の刺激にひっぱられて触覚がだまされる」ということらしいですが,この詳しいメカニズムについてはまだ明らかになっていないそうです.視覚と触覚の不一致の許容幅みたいなものがあるようで,からなずしも視覚にだまされるわけでもないようです.そもそも人間の指先は0.1mmを感じることができるほど敏感だとか.

 この現象を利用して,工業製品の試作段階でラピッドプロトタイピングの技術で作られたモックアップに擬似的に質感を与えてその使用感を評価,という応用を考えているそうです.なるほど.田村先生らの熱い議論で会場が多いにわき,面白かったです.


■ ARにすることの意味

 AR(拡張現実感)技術を応用したシステムについての発表がいろいろとありましたが,その中で共通して気になった「会場からの質問」がこちら.

 ・ARを使うことの利点はどこにあるのでしょうか? ○○を使う方法でも十分だと思いますが?
 ・ARを使った提示手法のほうがココが良くなった,などの評価はされましたか?


AR技術を使うに至るなんらかの「必然性」がないとダメなんですよね.AR技術はわりとハードウェア構成が派手になりがちですから,果たしてその目的にそこまでやる必要があるのか?というコトについては冷静に議論すべきです.まぁこれはARに限った話じゃないんですが.

AR技術は確かに面白い技術ですが,なんでも闇雲にARアプリケーション化すればいいってものじゃないという話ですね.そう考えると「電脳コイル」に出てくる技術はあんまし必然性がないな,と思ってみたり.現実の世界でAR技術がなかなか実用化されないのは単純にニーズがないから?

余談ですが,ARToolKitはみんな当たり前のように使ってますね.まさに業界標準(笑)


■ デモ展示が面白かった

 実物を見るっていうのは大事ですよ.VRの研究というのは五感の提示がメインですから,論文を読むだけじゃダメダメで,実際に見てみないと,触ってみないと,感じてみないとわからないものだらけです.

バーチャル解剖模型
 マネキンにプロジェクタから投影された臓器のCGが表示されます.視点を変えるとその方向から見た臓器が見えて,マネキンを裏返すと裏側の臓器が見えます.わかりにくい臓器の位置もこれでばっちり把握!というわけですね.論文を読んで知っていたので実物が見れて貴重な体験でした.

EmiTable
 見た目はテーブル型のディスプレイ(下からプロジェクタで投影するタイプ)ですが,ドットマトリクスがついた「受信機」をそのディスプレイ面上に置いてみると,置いた場所によってドットマトリクスに表示される文字が変わります.
 シカケはプロジェクタから投影される映像にあります.映像のピクセルごとにメタ情報が埋め込まれており,それを時分割で高速に送信しているのです(人間の目には見えません).受信機ではフォトセンサによってその光を読み取っています.いわゆるリモコンで行われている光通信を,プロジェクタという可視光で(ピクセル単位で)やっているわけですね.

3Dアバターのオーサリングツール
 3次元ペン型デバイス「Phantom」を使ってバーチャルフィギュアのポージングと動きのデザインができるツールのデモ.Phantomの力覚提示機能を使って,関節を無理に曲げようとしてもそれ以上はいかないようにフォースフィードバックされます.Poser使ってて「指曲げすぎた!」なんてことがよくあったので力覚提示のこういう使い方はいいですね.あんまり視点をぐりぐりいじってたら「ちょwパンツ見えますよ!!w」て言われたw

ほかにもいろいろ興味深いものはありましたが割愛させていただきます.


そんな感じでした.
さて.次はIVRCか.オラワクワクしてきたぞ!


僕のメモ・メソッド ランキング
僕は相当なメモ魔です.
忘れっぽいわけではなく,忘れるのが怖いんです.
内容に関係なくあらゆるところにメモします.
そんなわけで今日は僕がよくやるメモ・メソッド ランキングです.


第6位 タスクバーのクイック起動に忍ばせたテキストファイル

memo_method_06.png

メモ専用のテキストファイルを用意しておいて,タスクバーのクイック起動に
ショートカットを貼っておきます(エディタのショートカットじゃないですよ).
タスクバーなのでいつでもパッと押せて便利.
クリップボードのデータの退避先としてもよく使います.


第5位 裏紙に走り書き
memo_method_05.jpg

紙媒体という最もオーソドックスな方法.
気がつくと4~5枚机の上に転がってて結局あとで清書するはめになったり.


第4位 携帯のアラームのメモ欄
memo_method_04.jpg

僕は携帯のアラームを目覚ましに使ってます.
起きた時に確実に見るので大事な予定があるときはこの方法が威力を発揮します.


第3位 デスクトップにアイコンで

memo_method_03.png

クマー! ってこれは以前お伝えしたとおり.
最近は拡張子つけるのが面倒になってクマ化してません.


第2位 デスクトップにテキストファイルを新規作成

memo_method_02.png

上記手段があるにもかかわらず無意識にやってしまいます.
気がついたら「右クリック」→「新規作成」→「テキストドキュメント」.
めんどくさがりなのでファイル名が上図のようになってることはざらです.
ちなみにエディタはメモ帳ではなくTeraPadを愛用.
実はブログの文章はいつもこの方法で書いてます.
オンライン作業はブラウザ落ちが怖いので.


第1位 PC用メールアドレス宛に携帯からメモメールを送信

memo_method_01.jpg

件名に一行メモして自分のPC宛にメールを送信します.
家に帰ったとき,または研究室に行ってときにPCを起動して,メーラを立ち上げたときに受信して
「あ,これやらなくちゃ」と気づく仕掛けです.携帯からのメールをきちんとフォルダ分けしておくと,
メーラがタスクリスト代わりになります(が,やってません).
出先で「あ,これ帰ってからしないと」とか「あ,これ帰ってから調べよう」なんてときによくやります.
本屋で見つけた気になる本の題名とか.


こうやって挙げてみて気づいたんですが,ポイントは「もう一度見る可能性」ですね.
本当に大事なメモは再度目に触れる場所にメモしないといけません.
その考え方でいくと,やはり究極の手段は「手の甲にメモ」になっちゃうんですかね.
え? 全身に刺青? どこの脱獄犯だよ!


今後の課題
ICICIC2007_kumamoto.jpg
↑先週行ってきた学会です.
台湾,タイ,中国…とアジア系の人が大半でした.
日本語訳されたタイトルがどこか中国的な響き.


今日は中間発表でした.

発表といえば,最後のスライドは「今後の課題」でシメるのがお約束.
そんなわけで「今後の課題」における定番をテキトーに列挙.

 高速化
 精度の向上
 性能の評価
 マルチ○○化
 小型化
 大規模化
 ネットワーク化
 遠隔化
 無線化
 高効率化
 省電力化
 ハードウェアによる実装
 ソフトウェアによる実装
 汎用化
 多機能化
 コンポーネント化
 ライブラリ化
 大きなものへの適用
 小さなものへの適用
 種類の異なるものへの適用
 シミュレーション
 アプリケーション化,実用化
 実証実験


なにこのテンプレートw 適当に選んで並べておけば結構それっぽい「今後の課題」になりそう.実際は「今後の課題」=「前向きに検討します」=「できたらいいですね」って感じなんですけどね.なんという言い逃げ.あ,僕はそんなことしませんよ.多分.


学会!学会!学会!
ごぶさたしてますコンニチワ.
一応生存していることをお伝えしておきます.忙しいので今月も更新できるかあやしすぎです.
予定を書き出してみたらなんだか頭が痛くなってきました.発表の連続.ウキャー.

ICICIC2007
(The Second International Conference on Innovative Computing, Information and Control)

期間:9月5~7日
場所:熊本市国際交流会館

情報処理,制御に関する国際会議.熊本城のすぐ近くで開催.阿蘇山ツアーも予定されてます.
ついでだから里帰りします.


日本バーチャルリアリティ学会第12回大会
期間:9月19~21日
場所:九州大学大橋キャンパス

県内開催でやったーと思いきや,北九州からは中途半端な距離なので3日間特急通いという面倒なことに(泊まりのほうが楽なんです).個人的に「楽しくてしょうがない」学会.


IVRC(国際学生対抗バーチャルリアリティコンテスト)
期間:9月29~30日
場所:東京・お台場の日本科学未来館

参戦するつもりでしたがジャーナル論文とか書いてたら時間が作れませんでした.今年は後輩と観戦しにいきます.今年もECと併催だったら良かったのに! 東京行ったついでにICCにも行く予定.


EC2007(エンタテインメントコンピューティング2007)
期間:10月1~3日
場所:大阪大学コンベンションセンター

東京から帰ってきたら今度は大阪行きです.面白そうなタイトルがいろいろと並んでます.今年もぜんじろうの講演(漫才?)がありますよ.デモ発表用の原稿は「手書き風フォントやギャル文字,実際に手書き,さらには全編マンガなど,構成は著者の発想に委ねます」というトンデモ仕様になってたのですが,あれがどうなったのか結果が楽しみです.

私も参加しますよーという方は気軽にお声をおかけください.




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