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はしもと

Author:はしもと
ユーザインタフェース系のお仕事をしてます.関心領域は画像処理,拡張現実感,ヒューマンコンピュータインタラクション,エンタテインメントコンピューティングあたり.モノ書きもやってます.

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工学ナビの中の人 はしもとのブログです. いろんなコトを研究的,工学的な視点で見つめます.
C言語でQRコードマスターになる
QRコードというと,ぐるなびやホットペッパーの情報を携帯に送るときくらいしか
使わないんですが,技術的になかなかのもんだと思うので,もっと遊んであげたい!
というわけで,それC言語でやってみよう.


■ QRコードを読むためのC言語ライブラリ (デコーダ)

 libdecodeqr
 http://trac.koka-in.org/libdecodeqr

Windows(VC)用のプロジェクトとUnix用のMakefileが用意されてます.
画像処理はOpenCVベースになっているため,OpenCVが別途必要.


■ QRコードを作るためのC言語ライブラリ (エンコーダ)

 libqrencode
 http://megaui.net/fukuchi/works/qrencode/index.html


つい最近,最新版がリリースされました.一応Unix環境でのコンパイルを推奨されていますが,
適当にやったらVC++6.0でもコンパイルできました.このライブラリ自体はQRコードのデータを
作るライブラリなので画像出力するには別途ライブラリが必要です.OpenCVでも可.


これでQRコードを読み描きできるぜ! ライブラリの作者さまに感謝!

ARToolKitと組み合わせると,「QRコードを読むことで,ネットにUPされている3Dモデルが
自動的にダウンロードされて,そこにモデルが重畳表示される
」アプリケーションが作れます.
たぶん.きっと.

読み描きが両方できるようになったから,両方使った遊び(コミュニケーション)ができないか考え中.
QRコードの読んで描いてをみんなで延々繰り返していったら面白いかなーとか思ったけど,
埋め込める情報量の限界や提示方法を考慮すると難しいかな.
(でもって楽しみどころがよくわからない罠)


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